サイズ: 直径 約15mm 重量 約gm
品位: ゴールド
発行枚数: -枚
カタログNo: JULIUS 2265
NGC鑑定ページ
ナポレオン・ボナパルトとマリア・ルイーザの結婚記念として発行された金メダルです。
1810年4月1日、マリア・ルイーザはルーヴル宮殿の礼拝堂で皇帝ナポレオン1世と結婚式を挙げたました。
※本コインは海外ディーラー出品です。
出品の元価格がユーロの為、円に変換しています。円安で少し割高感があります。
---------------------
マリア・ルイーザは幼少の頃からナポレオン1世は恐ろしい憎むべき男だと教えられ、「ナポレオン」と名を付けた人形をいじめながら育ってきたそうです。
しかし、ナポレオン1世と共に日々を過ごすようになってみると、自分に対してとても優しかったため、マリー=ルイーザは心を許し、愛するようになっていました。
ナポレオン1世は彼女をけっして失いたくないと、彼女の機嫌を損ねないように必死だったのである。
マリー=ルイーザは後に友人に宛てて「ウィーンでは私が不安の中で暮らしていると思っていることでしょう。でも、事実は違うのです。私は少しもナポレオンを怖いとは思っていません。むしろ、ナポレオンが私を怖がっているのではないかと最近思い始めました」という手紙まで書いています。